令和元年度防火協会会長 就任あいさつ

2019.5.9(木)

向夏の折、会員の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は、高砂市防火協会の諸行事に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本年4月19日の定期総会におきまして、会員皆様のご推薦をいただき、令和元年度防火協会会長に就任いたしました三菱製紙株式会社高砂工場の立藤でございます。微力ではございますが精一杯努めさせて頂きますので、役員共々何卒よろしくお願い致します。

さて、5月1日に新天皇が即位され、元号が‘平成’から‘令和’に変わりました。この節目の年に大きな災害が起こらない事を節に願いますが、政府は南海トラフ地震が30年以内に起きる確率を70~80%程度と発表しており、大規模地震の発生が懸念されています。そこで、地域住民・企業による自主防災組織への主体的な参加・連帯による地域の総合的な防災力の向上が更に必要となっております。

防火協会は、火災・自然災害などから人命・財産を守る大切な役割を担っております。常日頃より危機意識を持ち、行政とも連携し迅速かつ的確な防火・防災活動に努めて参りたいと考えておりますので、今後ともご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

高砂市防火協会

会長 橋本 康宏

会長 橋本 康宏

高砂市防火協会は、地域の発展と災害対応力向上に寄与するため、消防本部と連携を図りつつ、防火・防災に関する事業に積極的に取組んでいきます。

会員事業所をはじめ、地域の皆様のご理解ご協力をお願い致します。

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